赤穂市 事務所 フロアヒンジ ハツリカエ 交換 修理
赤穂市 本体ケース腐食により開閉不可となっておりました扉のハツリ替工事です フロアヒンジ 交換 修理 の工事です
ケース腐食によるドアの開閉ができない状態でした
赤穂市事務所様入口の片方のドアが開かないとのことで伺いました。
扉が持ち上がっておりましたのでおおよそ見当はついてましたがケースが腐食してドアを持ち上げています。
両開きドアで大きな荷物を出し入れできないので修理してほしいとのご依頼でした。
サッシメーカーさんのOEM品は要注意です
サッシメーカーさんのロゴがあるものは互換性があるか要注意です。
大鳥機工さんの製品ですがYKKのロゴがありましたので念の為確認とりますとハツリ替推奨機種があるとの事です。
本体部品等用意させていただいてさっそく現状品を外していきます。
ここまで腐食しているとボルト切断してバールで簡単に取り外せます。
元のケースは粉々でした
ここまで腐食しているとケースの撤去も楽にできます。
ただ本日の気温が36°と梅雨なのに真夏日の中の作業になりました。
熱中症にならないように適度に休憩をとりながら作業します。
ハツリ作業
今回の機種は大きさがほとんど変わりません。
廻りがタイルなのでなるべくハツリを少なくしたいのですがこの場合スペースが狭い為アンカー設置と溶接が難しくなります。
今回もなるべくこのまま設置してみます。
ケース溶接後速乾モルタル
隙間が狭くモルタルの流し込みも苦労しましたがなんとか設置できました。
アンカー溶接も何段階かに分けてタイルの目地くらいでなんとか溶接できました。後は通常のモルタルで仕上げていきます。
ハツリ替完了
気温が高く速乾モルタルの硬化が早くて大変でした。
その分ドア吊りこみは早くできますがこの暑さには参ります。
ドアの建付けを調整して完了です。
トップセンターも交換
この現場では枠側トップセンターが特定できていましたので交換します。
フランス落しも交換
このように長期間開閉しづらいと違った場所にも負担がかかります。
フランス落しも負担がかかっていたため交換いたしました。